
浜松 / 取締役・管理部門
鈴木香苗
SUZUKI KANAE

キャリアステップ
2011
自社マーケティング担当
2013
クリエイティブチームリーダー
2015
人事採用担当 兼 総務経理担当
2017
取締役 兼 人事部門/管理部門リーダー
2022
取締役 兼 管理部門長
スケジュール
9:00
メンバーとの1on1
10:00
管理部門勉強会実施
11:00
AI プロジェクトMTG参加
12:00
ランチ
13:00
会計監査
15:30
会計報告
16:00
ツール導入に向けた提案書作成
インタビュー
現在の仕事内容について教えてください
経営部門と兼務で、管理部門リーダーとして総務・労務・法務・財務・管理を担っています。
管理部門は粛々と業務を行うポジションに感じるかもしれませんが、常に組織の戦略から逆算して攻めの姿勢を持ち、社員が自身の職責に集中し、生産性を高められるような業務環境整備にも努めています。
例えばコミュニケーションツールや生産性向上のためのグループウェアツール等、各種ツール導入や定着に向けた推進等が目に見えて分かりやすいかもしれません。経営管理を担う部門として、健全な経営を維持するための予算策定や数値管理も大切な業務です。
直接売上を上げられる部門ではありませんが、適切なコスト管理や経費の最適化を通じて、利益創出に貢献し、経営の土台を支える役割を担っています。
仕事のやりがいはどんな所に感じますか?
総務、経理、管理等は、一見成果が見えづらい部署ですよね。でも、実は全社にインパクトを与えられる部署です。
オフィス環境や制度導入や整備、浸透の取り組みを通じて、社員に「この会社に入って良かった」と思ってもらえるような環境をつくれることも、やりがいのひとつです。
例えば経費精算業務において申請者・承認者双方の工数を最小限にする仕組みを整えることにより「業務効率が上がった」「仕事がしやすくなった」という声を社内からもらえた時に、やりがいを感じます。また、管理部門はクライアントやパートナーに対して、主には請求やお支払い等で関わりますが、人対人としてのコミュニケーションを大切に、正確かつ誠実に対応することにより、弊社に対する信頼を高めていただけたらという想いで行っています。
そのような中で感謝のお言葉をいただけると、とても励みになります。
仕事の中で直面した壁はどんなものがありますか?それをどう乗り越えましたか?
経営側と現場、それぞれの想いを、対話を重ねながら理解し、そして繋げていくことですね。
「なぜそれをやるのか」「結果的にどのような結果を生み出せるのか」を丁寧に、何度も伝えていくことも大切だと考えています。
会社の今後のスケールを考え、数年に渡り、仕組みや構想の提案を繰り返し、承認に結びつけたこともありました。
ビジョンを実現するという強い信念を持って諦めなければ、必ず想いは通じるのだということを実感しました。壁に直面したときは、それをゲームのように捉え攻略するための戦略を考えます。もちろん悩むこともありますが、新大陸の仲間はとても頼もしいので、皆の持っている素晴らしい力を借りてより良くしていくために考え、動いている時がとにかく楽しいですね。
一つひとつを乗り越えることにより、それらが自身や周りのメンバー、会社全体の成長に繋がると信じています。もちろん自分自身まだまだ未熟ですので、理念やコア・バリュー、自身の目指す在り方に沿った行動言動ができているか、自身を俯瞰し、律することの連続です。どのような壁があったとしても、全ては自分次第。自分自身の選択に覚悟と責任を持って取り組むことに尽きると思います。
どんな力が身に付きましたか?
管理部門は、非常に守備範囲が広いです。会計や法務、税務、労務等の専門知識ももちろん身につきますが、曖昧さへの耐性やオールラウンダーとしての対応力、相手に対する想像力、社内の様々な場所で起こっていることに気づく力、会社全体を俯瞰できる力が身につきます。
保守的にそつなく回す、ということもやろうと思えばできますが、新大陸の管理部門は「組織基盤を整えて組織全体を強くする」というミッションを掲げ、攻守共に強い部門としてこれからも成長できればと思っています。
今後も自ら情報を取りに行き、やること、やめることを戦略性を持って選択し、グループ全体の管理部門として機能していけたらと考えています。
どんな人が向いていると思いますか?また、どんな人に入ってきて欲しいですか?
成長意欲があり、「常に新しいことにチャレンジしたい!ワクワクする!」と思える方や、社内用語ですが「アウトフローな人」が向いていると思います。アウトフローというのは、「自分自身に何が得られるか」ではなく「周りの人に何を与えられるか」を考えられる人です。
「縁の下の力持ちとして周囲をサポートしたい」という想いのある方は大歓迎です。そして、管理部門メンバーとして最も大切なのが常に「誠実であること」です。数字が好き、分析が好き、という方は、さらにアドバンテージですね。
Staff
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